Falluja, April 2004 - the book
現代企画室刊『ファルージャ 2004年4月』を引き継ぐ形で、
同書共訳者2名がファルージャおよびイラクについてのニュースなどを
英語から日本語にして紹介しています。
本文中の翻訳部分の語句は、原文に即するようにしています。
転送・転載はURLを付記して、ご自身の判断でどうぞ。トラバ・リンクなども連絡等不要。
※トラックバックはなるべく記事内に当方記事へのリンクを含む形でお願いします。
※あなたのウェブログを宣伝するためだけの当方へのトラバはお断りします。
background-image: *
*2006年10月1日:
このウェブログは移転しました。
*teanotwarのRSSリーダー稼動中です。イラクのブログなどを登録してあります。
Falluja, April 2004 - the book

【重要なお知らせ】

2006年10月1日:
このウェブログは移転しました。
ここにあるすべての記事を、移転先に転記しますので
(記事を見つけるためには、お手数ですが、移転先で記事検索をご利用ください)
コメント・トラックバックなどは移転先の記事へお願いいたします。
**********
このブログが閲覧できないときは,ミラーサイトをお試しください。
また、このウェブログ内で、一部デッドリンクが発生しています(→詳細)。


「20人のうち15人をやるためなら作戦を遂行する――あとの5人はコラテラル・ダメージだ。」
今週の,ファルージャに対する米軍の大規模な攻撃について,米軍がどう語っていたかを伝える記事。米ABCより。

Inside the U.S.-Led Fallujah Airstrikes
U.S. Commander in Iraq Says Strikes Are Weakening Opposition

http://abcnews.go.com/WNT/News/story?id=160139

2004年10月12日,キャンプ・ファルージャ――月曜日(11日)の夜,米軍は500ポンド爆弾4個を,テロ指導者(terror leader)アブ・ムサブ・アル=ザルカウィの賛同者の会合の場所であった2地点と彼ら【=米軍】の言う場所に投下した。この攻撃に先立つこと24時間,Col. Michael Regnerはファルージャと隣接する海兵隊基地で,攻撃プランを立てていた。

Regnerはthe 1st Marine Expeditionary Forceの作戦司令官で,計画のあるファルージャ空襲のすべてに関わっており,問題の標的を攻撃するために,上官の許可を得たがっていた。

米軍は,現地の人的情報,無人の空撮機からの写真や,兵器専門家と相談に始まる長い手順の末に許可が下りたとしている。

「例えば,付随的被害(collateral damage)や死者数(human death)を数学的に見積もることのできる能力のある優れた人々がここにはいます。付随的被害も死者も出しますから(because you do both)。建物のことは気にしません,(人が)死ぬことだけを気にします」とRegnerは述べた。

米軍は,何も関係のない民間人を殺すことを避けるために,大きな注意が払われている,と述べている。いくつかの攻撃では女性や子どもも死んでいるが,軍はその数はかなり誇張されているとしている。

Lt. Col. Steve Ralphは「何も関係がないのに傷つけられている人は,おっしゃる通り,います」と言う。「その中庭のその輪の中にいる20人のうち,15人は誰であるか特定できます。その他の5人は誰なのかはわかりません。しかし,その15人をやる(to get)ためには,遂行します。」

爆撃は効果あり,よりいっそうの作業(work)が必要

the Marine Expeditionary Forceの総司令官,Lt. Gen. John Sattlerは,ABCニュースに対し,攻撃はオポジション(the opposition)を弱体化させつつあるが,イラク人が来年1月に選挙を実施するためには,まだまだやらなければならないことがある,と言う。

「我々には能力があり,力(the forces)がある。そして,解決策の一部たるイラク治安部隊がある」と彼は言う。

Sattlerはまた,解決策が交渉されるかもしれないが,もしそれが失敗すれば,米軍はイラク政府の許可があり次第,ファルージャに侵攻する準備はできている,と述べた。


「500ポンド爆弾」というのは,こちらさんによると,平地の場合の危害半径は約300メートルにわたる(直径だと600メートル)とのこと。

精密に誘導して,半径300メートルを破壊する爆弾,それが1回の攻撃で4個投下されている。そしてそれを投下している側が,「民間人の犠牲者が出ないように最大限の配慮を払っている」と言う。

っつーか,ザルカウィ支持者のミーティングってのは,半径300メートルにもわたって行なわれるようなものなのでしょうか。ザルカウィってのは,あれッスか,行列のできる親分ですか?


投稿者:いけだ

コメント(0)| Track back(0) | 2004-10-15 18:45:35 | ファルージャの状況
コメントは投稿されておりません。

名前 :
タイトル :
URL :
コメント :
<< 米軍の爆撃は反乱者だけでなく人質も死傷させた――レバノンより。
イラクと米国の往復書簡。 >>